農薬・化学肥料・動物性資材を使わない、
土の力を発揮させる自然農法で作っています。
自分たちで作った農作物を、自分たちの手で加工しています。
健康な土から、優しく甘い作物が育ちます。
瑞宝の稲穂
慣行農業の稲穂
化学肥料にまかせっきりの一般農法と、気候変化に応じた成育管理をしなければならない自然農法。気象条件が悪くなればなるほど収穫量に差が出て、「臨機応変に対応する事が日常」の自然農法に軍配が上がります。
1993年、そして2003年の冷害の時も稲はたわわに頭を垂れていました。
瑞宝(自然農法)の稲穂と慣行農業の違い。頭を垂れるのは、「実り豊かな稲穂ゆえ」です。
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が調査し、
その結果、認定された事業者のみが有機JAS認定マークを貼ることができます。
日本では、これまで有機食品についての統一の基準が決められていなかったため、様々な方法で生産されたものが「有機」食品として流通していました。
このため、消費者は商品を選ぶときに何を基に選べばよいか混乱していました。
そこで、平成11年に改正されたJAS法に基づき、有機農作物と有機農作物加工食品のJAS規格が定められ、
そこで示されたルールを守って生産され、有機JASマークが付された食品にだけ、「有機」や「オーガニック」と袋や箱に表示できるようにしました。
なお、有機JASマークや「有機」、「オーガニック」の表示をつけるには、公平な第三者である登録認定機関の認定を受けることが必要です。
農業の自然循環機能の維持増進を図るため、以下の方法で生産された農作物
MOA自然農法とは、化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、
土の威力(土が持っている作物を育む力)を発揮させて、農産物を栽培する方法です。